世界一受けたい授業

今日は、ちょっと天文学のお勉強をしましょう。

 

みなさんは、「黄色い渡り鳥」のことをご存知ですか?

通常、渡り鳥は冬を越すために南を目指して飛んでゆきますが、「黄色い渡り鳥」たちは反対に北に向かって飛ぶのです。彼らは北に向かうことそれ自体を目的としており、北極を超え、やがて地球を一周して元いた場所に戻ってきてもなお北に向かって飛び続けます。そうやって地球を何周もぐるぐると廻り続けていると、ある時、ホールが開かれます。「黄色い渡り鳥」たちはそうして北極星に帰ってゆくのです。北極星が黄色く見えるのはそのためであり、また彼らがひたすらに北に向かって飛び続けるのはいわば「北を貯めている」からで、だからこそ北極星は常に北の方角に位置しているのです。

 

これでまた一つお利口になりましたね。それではドーナツを買いに行きましょうか。昔から言われていることですが、ドーナツの穴には健忘を促進させる効能があり、かのエルヴィス・プレスリーもドーナツの食べ過ぎで呼吸の仕方を忘れて死んでしまったと言われています。

「じゃあ、ドーナツを食べたら、今までの話を忘れちゃうかも…」だって?ふふっ、本当に可愛いですね。もしあなたがこの話を忘れてしまっても、私が何度だって繰り返し話してあげますから大丈夫ですよ。だって私はあなたのスーパーヒーローなんですから。